イオン銀行ATMからHSBC銀行口座のお金を引き出す手順

HSBC香港の銀行から日本のATMでお金を引き出す方法

これまでセブン銀行のATMが便利でよく使っていましたが、手数料的にイオン銀行の方が良いという情報がありました。

なんとイオン銀行のATMならば、出金手数料無料で引き出すことができるそうです。

よく考えてみると、イオンも意外と身近な所にたくさんあって便利なんですよね。

買い物に出かけたついでにATMに立ち寄ってお金を引き出すと、手数料の節約になりますね。

やってみました

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やって来ました、イオンにあるイオン銀行ATMです。

このATMでHSBCのATMカードが使える理由は、このイオン銀行がユニオンペイ・ネットワークを利用しているからなのですね。

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ユニオンペイ(銀聯)のマークが付いているものだけが出金手数料無料で引き出せるそうです。

ご利用時間 手数料 海外で発行されたカード |ATM|イオン銀行

イオン銀行のサイトでも記載が確認できました。

ATMを起動すると下のような画面になります。

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急いで撮ったので、ちょっと画面がブレてしまいました。

HSBCのカードを使いたいので、「INTERNATIONAL CARDS」を選んでください。

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使用できる言語は英語と中国語しかありません。

「英語」を選択します。

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インフォメーションが表示されました。

このATMは24時間、365日使えること、イオンクレジットクレジットサービス株式会社のネットワークを使いますとのこと。

「Confirm」を押して次に進みます。

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PINコード(ATMパスワード)を入力しましょう。

無事パスワードが通れば、あとはセブン銀行と同じです。

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出金の時はWithdrawals

残高照会の時はBalance Inquiriesです。

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次は出金する口座を選びます。

Saving accountで問題ないはずです。

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口座を選んだら、次は出金金額を入力します。

セブン銀行と違い自分で入力しなければいけないようです。

単位は1,000円単位になります。

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金額入力も終われば、現金が出てくるのを待つばかりです。

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無事、現金引き出しに成功しました。

明細とカードは忘れずに取って持ち帰りましょう。

以上がイオン銀行ATMを使っての一連の流れになります。

大まかな画面の流れはセブン銀行の時とあまり変わりがありませんでした。

落ち着いて操作すれば問題なさそうですね。

ご参考ください。

やっぱり日本は良い国。香港〜深センに行って来ました。

10月9日から12日まで、日本を離れて香港にいっていました。

今回の目的はお客さんを連れての香港上海銀行(HSBC)の口座開設ツアーです。

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もっと頻繁に行こうと思っていたのですが、気がついたら前回の香港行きより1年近くの時間が経ってしまっていました。

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機内食のナイフが2つ入っていたりと、出発からツッコミどころ満載のツアーになりました。

少しずつその様子を更新していきたいと思います。

写真をご覧頂きたいので、ぜひブログの方へどうぞ → http://bit.ly/Xdkcgt

会社の公式サイトですからウィルスとかではありません。

それでは

セブン銀行ATMからHSBC銀行口座のお金を引き出す手順

先日の金の話が思った以上に反応が良くてびっくりしてます。坂下です。

これまでもこのブログ更新の際にメール配信させてもらっているのですが、昔の名刺から最近登録させてもらった方々から電話などで連絡が入ったりするのは妙に嬉しく思ったりしてます。

名刺交換させていただいた方は無条件で追加していますので、ご迷惑であれば登録を解除してください。

そのままお付き合いいただければ幸いですが・・・。

HSBC香港の銀行から日本のATMでお金を引き出す方法

さて今回は海外口座にあるお金を引き出す時の方法をご紹介しようと思います。

使用するATMはセブン銀行。全国のセブン・イレブンの店頭で目にする機会も多いと思います。

手数料的にもセブン銀行がおすすめです。

ただいざカードをATMに挿入しても画面が英語なので、怯んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな時、このサイトを思い出してください。

やってみましょう

まずATMに手持ちのカードを挿入します。

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セブン銀行はカードを入れると取引が開始します。

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そうすると言語を選ぶ画面になります。

残念ながら日本語はありませんので、Englishを選びましょう。

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お金を引き出すときは「Withdrawal」を選択します。

ちなみにそれぞれ

Withdrawal:引き出す

Balance Inquiry:残高確認

という意味です。

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Handling Charge:取引手数料

のことです。

「Confirm」を押して次に行きましょう。

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口座の種類を選択します。

自分の口座から引き出すときは「Saving」で問題ありません。

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そうすると暗証番号を入れる画面になります。

6桁の暗証番号を入れましょう。

6桁ですよー。

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暗証番号が合っていたら、この画面になるはずです。

金額を選択してください。

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金額を選択したら、あとは引き出されるのを待つばかりです。

お疲れ様でした。

どうですか?

英語で表記されていると少し不安に感じるかもしれませんが、単語さえわかってしまえばそんなに難しいものではありません。

後ろに人が並んでいない状態で望んでくださいね。焦っちゃいますから。

注意

この取引画面は2012年7月のものです。もしかすると変化がある可能性がありますので、変わっていたら教えて下さい。

資産の一部を金で持つことをおすすめします

DOC120711 20120711日経新聞

2012年7月11日の日経新聞の記事です。

アメリカ経済の停滞、ユーロ危機など、先の見えない経済状況から金への人気が集中しています。

上記の記事によると

調査機関のワールド・ゴールド・カウンシルの試算では株式55%、債権25%を中心とした標準的なポートフォリオに金を4.4%組み入れると金を組み入れない場合に比べ、いずれも利益の増加あるいは損失の抑制効果があった。

とのこと。

昔は株式・債券/国内・海外と4つのポートフォリオを組み合わせ、あとは資産の分配で運用が可能だったと言われますが、最近はその4つにプラスして、不動産(RIET)・コモディティも含めた6つのポートフォリオで考える必要があると言われます。

ポートフォリオ

セミナーに参加していただいた方にはお伝えしてあると思いますが、ユビキタスでも自分の資産の一部10%ほどを金で持つことをオススメしています。

弊社では誰でも簡単に、安全な手法を使って金を購入できる方法をご紹介しています。

金を買おうと思った時には僕の顔を思い出してください。

HSBC銀行の口座開設も今後は難しいかもしれません

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’98年の外為法改正により、日本人も海外資産を作ることが可能になりました。

外為法改正について詳しくはこちらで

Screenshot of www.boj.or.jp

http://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/intl/07104006.htm/

しかし最近になって、日本人のHSBC香港銀行口座が開設しにくくなってきています。

最近HSBCよりこのような通達がありました。

今週より日本の運転免許証は認められなくなりました。

運転免許証または住民票の英訳したものが必要になります。

英訳証明は在香港日本領事館で認証を受けたもののみ認められます。

住民票の在日本領事館への公文書翻訳証明書申請が必要になってきたりするので、思い立った時にサッと香港に飛んでさくっと開設、というわけにも行きにくくなりましたね。

費用も余計にかかってしまいますし・・・。

今後、その他にも条件変更が増えてくる可能性が高いです。

口座開設しておくなら今のうちかもしれません。

弊社ではユビキタスグループとの協力の下、BVI法人・香港法人設立、HSBC香港法人口座開設など、法人の節税スキーム組立のお手伝いもさせていただいております。

8月下旬〜9月上旬に香港HSBC口座開設ツアーを予定しております。

お気軽にお問い合わせください。

050-3634-1582 担当:坂下