有限会社SSS

7月3日の日経新聞の記事です。

オフショアの活用

セミナーなどで「オフショア」というと、初めて聞く単語という人もいれば、怪しいという反応をする人など、様々な反応をされます。

あのリンゴのマークのアップル社もアイルランド法人やBVI法人を活用して税金を大幅に安くしていることは有名な事実です。

海外法人の活用

脱税は良くないことですが、きちんと法律に則り、支払うべき税金を収め、その結果会社に利益が残るのであれば大いに活用すべきものでしょう。

その残った利益で更に会社の業務を拡大し、たくさんの人々に更に良いサービスを提供すべきだと思います。

そのためにもしっかりと黒字を出すことが必要です。

海外取引も増えてきた昨今、海外に口座はもとより、海外法人も活用したほうが利益を残しやすくなっています。

意外と海外法人の維持費は安いものです。BVI法人などは決算もなく、税金も無税ですので、組み立て方によっては大きなメリットを享受できます。

弊社ではユビキタスグループとの協力の下、BVI法人・香港法人設立、HSBC香港法人口座開設など、法人の節税スキーム組立のお手伝いもさせていただいております。

お気軽にお問い合わせください。

050-3634-1582 担当：坂下

2012年7月2日の日経新聞の記事です。

中国農村、都市しのぐ所得上昇率

今の中国の政策は内陸部、発展途上の地域の貧困層の底上げです。

中国には億万長者が日本の人口以上いると

中国がいずれアメリカをも抜いてGDP規模では世界一になるのは間違いありません。

なにせ15億もの世界最大の人口を抱える国ですから、その消費の力は言わずもがなといったところでしょう。

鈍化したとはいえ、都市部の成長率で10％近く。

農村部で10％以上。

頑張って働けば年収が6〜7年で2倍になります。

10年もすれば3倍になります。

片や日本は・・・

10年間、いや20年間経済は成長の兆しも見えず、平均所得は下がり続けています。

モチベーションを維持するには最悪の環境と言わざるを得ません。

「うまくやれば」成功するチャンスはもちろんあります。

「うまくやらなくても」成功するチャンスのある国のほうが、人はがむしゃらになれるものですよね。

今我々ができること

日本での生活をかなぐり捨てて、経済成長著しい地域に出稼ぎに出られればそれに越したことはありません。

ですがそれには家族や仕事、友人、言語、健康など、いろいろな心理的バイアスがあるのも事実。

なんといっても日本はいい国です。

本当にそう思います。

できれば日本で暮らしたい。

でも日本ではお金が増えない。

そんなジレンマの中、我々日本人は今できることを探していかなければいけません。

自分が行けなければ、お金に行ってもらえばいい。

「マネーは英語よりもグローバルな存在である。」

有限会社SSSではユビキタスグループとの協力の下、海外資産運用に目を向ける人たちを応援しています。